管理人のねこです。
今日職場の昼休みに、同僚からいきなりクイズを出されて挑戦したんですが、その答えを聞いて、かなり悔しい思いをしたんで、シェアしたいと思います。
こんなことが書いてあるよ♪
問題&わたしの思考はこちら
- 「T=1, D=1, H=2です。では、K=いくつ?」
ほい、でさっそくその問題ですが、こちら。
で、わたしはこれをどう考えたかっていうと、素直にアルファベットの見てくれで判断して、「各々のアルファベットを2次元の平面図形ってみなした時の、対称の軸の数」って考えたわけです。
- Tだと、縦棒に重なる直線で1本
- Dだと、ど真ん中に水平な直線で1本
- Hだと、ど真ん中の水平な横棒に重なる直線で1本、ど真ん中の水平な横棒の垂直二等分線で1本、の計2本
っていうふうに引けますからね。
なんで、Kだと
- ど真ん中に水平な直線で1本
ひけるんで、「答えは1!」って答えたわけです。
そうしたらその友人から「ブブー」発言が・・・泣。
友人の回答
で、不服なわたしが答えを尋ねてみたところ・・
- 43
っていう答えが。
完全に「???」なわたしは、当然その理由も尋ねましたが、
- 「都道府県の数。都(T)は1個。道(D)は1個。府(H)は2個。県(K)は43個だから」
っていう、確かに納得できはするけど、でも理系で数学が好きな脳の人間からしてみれば、「なんだよ、そういう系かよ・・・」っていうような、ちょっと不服な感じの回答に感じました。
ねこの感想
あの、言い訳みたいだけど、こうやって「答えが複数考えうる」みたいなクイズって、外すと結構ショックですね。
どういうことかっていうと、例えば高校の数列の簡単な問題で
- 1,3,5,7,□
□を予測せよ
みたいな問題がありますが、これも
- 99%以上の人が回答するであろう、「素直に奇数列」っていう予想による9
も正解であれば、
- 残りのわずかなひねくれ者が計算するであろう、「n^4-10n^3+35n^2-48n+23っていう一般項」っていう予想による33(この4次式は、一例ですが)
も正解になるわけです。
なんで、この問題(今日の都道府県の)もいいんだけど 製作者には、「いや、これは対称の軸の本数って取っても筋が通るんで、1っていう答えもOKにしとかないと・・・」っていう配慮があってほしいって、わたしなんかは思うんだけど、これってわがままなのかな・・・?笑
「府」ならHではなくFだと思うので、都道府県という考え方は唯一の正解どころか間違ってるのではないでしょうか?