管理人のねこです。
車にそこまで興味のないわたしでも、思わず「お!」って唸ってしまうようなビッグニュースを発見してしまいました。
すごいけど、どうやって充電するの?
テスラ“国内初”SUV電気自動車を販売
ヤフーニュースより
ほい、それがこちらの、テスラから発売された初めてのSUV電気自動車の話題!
(ちなみに、発売が開始されたのは、今日12日ってことみたいです。)
国内初のSUV電気自動車で、かつ、ドアが上に開くので、雨の日とかも濡れずに外にでることが可能ってことらしいですが、
- これ、どやって充電するの?
ってあたりから、すっごく気になったんで、ちょいと確認してみることにしました!
は~、そういう専門の器具があるのね♪
ほい、でちょいとテスラの公式サイトを見てみたところ、上記充電器一式を発見!
あ、なるほど。
自宅の電気を使って、帰宅後に自分で充電できるってことなんですよね。
(ただこれ、一軒家か、そういう設備のある集合住宅じゃないと無理ですね・・・。うちは分譲マンションだから、どっちにしても購入はきつそうですわ・・・。)
電気自動車に詳しい人にとっては常識なんだろうけど、まさかこんな器具があるとは・・・って感じでしたわ笑
納得。
プラグイン
あらゆる場所で充電が可能です。充電スタンドの種類によって、充電の速度が決まります。
www.tesla.comより
プラグインとして、
- ウォールコネクタ
- モバイルコネクタ
等が付属されており、スマホやタッチスクリーンで、充電の進捗状況等を逐一確認できるってことらしいですが、いや~、すごいな。
こないだ、アイフォン7がワイヤレスイヤホンになったってのを聞いて、また時代が一歩進歩しつつあるな・・って感じた次第ですが、ついに車もここまで来たかって思いますわ。
充電にかかる時間と、一回の充電で走行可能な距離は?
ほい、でそうなると、次に気になるのが、
- 充電にかかる時間
- 一回の充電でどのくらいの距離の走行が可能か
って点なわけです。
テスラの公式サイトには、
- 夜間帰ってきて充電すれば、次の日の朝には快適に出発できます
的なことが書いてあるけど、でもそんな毎回12時間とかかかるんだったら、シャレにならないと思うので・・。
会社側はバッテリーの容量が最も大きいクラスでは、1回の充電で走れる距離が542キロに達し…
www3.nhk.or.jpよりウォールコネクタ 1時間当たり75㎞
50 kW高電圧コンセント 30分当たり100㎞
テスラ スーパーチャージャー 30分当たり270km
www.tesla.comより
で、軽く調査してみた結果が上記。
まず、一回フル充電すると、最大で500キロ以上走行可能なものもあるってことで、とりあえずこの点には安心。
で、気になる充電の所要時間ですが、充電スタンドの種類によって違うみたいですね。
充電の仕様上、80~100%までの充電は、0~80%までの充電の所要時間の、2分の1に、充電ペースが落ちるとのことなんで、仮に満タンを「500㎞」って想定して、簡単な算数で計算すると、
- ウォールコネクタ使用→所要時間は、500×1.2÷75=8時間
- 50 kW高電圧コンセント→所要時間は、500×1.2÷200=3時間
- テスラ スーパーチャージャー→所要時間は、500×1.2÷75=約1時間6分
って感じですか。
一番充電効率の悪い、ウォールコネクタ使用の場合は、かなりかかるなって印象ですが、これ、あくまでも満タンまでチャージするときの話ですからね。
なんで、仮に会社との往復&外回りで、一日100㎞くらい走行する人でも、1時間20分くらいの充電で済むので、そう考えれば許容範囲かなと。
(ちなみに、デュアルチャージも可能ってことなんで、併用すればさらに時間は短縮されますね。)
ねこの感想
いや~、ついにここまで来ましたか、自動車業界の技術も。
これがどのくらい普及するのか、そして果たして人気が出るのかは不明だけど、今後ガソリンから電気に本格的に自動車のエネルギー源が移行するきっかけにもなりうるんだろうな~って思うと、なんかワクワクしますわ。
30年後とかには、ガソリンで走る車って廃止されて、
昔はね、ガソリンスタンドってのがあったんだよ
とかって、小さい子供たちに話すようになる時代も来るんだろうな~笑