管理人のねこです。
って、別におしゃべり好きでない
人間でも、ついつい言いたく
なるような、某事実を知って
しまいました。
- 人は新しい豆知識的なものを知ると、つい誰かに話したくなる
みたいな、心理学的なやーつーが
人間にはありますっていうのを、
これまでの人生で何度か聞いたことが
ありますが、まさにそれなんだろうな~。
前置きはこのくらいにしますが、
それが何についてかっていうと、
リーゼント!
画像出典元:https://t.pimg.jp/010/638/836/1/10638836.jpg
リーゼントって、絶対先っちょの部分の事を言うって思ってたよ・・・
ロックンロールや男らしさの象徴とも言うべき髪型「リーゼント」。しかし、Twitterで「実はリーゼントはこの部分だった」という事実が明かされ、大きな話題になっています。
こんもりと盛り上がったトップ(上)の部分を指すのかと思いきや、実は元々は、サイドを後ろに流し、後方で髪の毛をピタッと合わせることを「リーゼント」と言うのだそう。
news.line.meより
それがこちら。
つまり、リーゼントとは
の部分ではなく、
の部分を指す言葉だった
ってことか。
や~、びっくりしました。
管理人はテレビに出る人間では
ないし、今や家で一人でいるんで
過度なリアクションをとる必要は
全くないわけだけど、それでも、
画像出典元:https://bokunolog.com/wp-content/uploads/2015/07/120.jpg
こんな感じで、大物の
リアクション芸人ばりの
リアクションをとりたくなるくらい
これはかなり衝撃的でしたわ。
ええぇえ!!!!??リーゼントはあのハンバーグ部分じゃなかったのか!!!!
— にゃんこに囲まれ隊 (@kasuteradestiny) 2017年1月15日
わりと最近知ったこと。前に出っ張ってる部分が「リーゼント」だと思ってた。 https://t.co/jNGBQSJj9e
— あきんどスシロー (@akindo_susirou) 2017年1月12日
リーゼントといえば永四郎さん。私はずっとコロネの部分をリーゼントだと思っていた_(:3」∠)_
— よしなが (@rough_belle) 2017年1月14日
私も先端部分だと思ってた…。リーゼント、君、そっちか…。
— 花@氷帝DANCEで凍らせて♡ (@ton_gari_ro) 2017年1月14日
やっぱ世論を見てみても、
- 意外!
って声一色ですね。
じゃあリーゼントの先端部分の名前は?
前に出っ張ってる部分が
「リーゼント」だと思ってた… pic.twitter.com/4GmYcwOhCP— ヒマったー☆ (@himawotsubuso) 2017年1月14日
そうなると、当然出てくる疑問は
- じゃあ、リーゼントの先端部分・・・いや違う。「今までみんながリーゼントだと思ってた、あのコロネの部分」の名称は何ていうんだよ!
なわけだけど、
- ポンパドウル
- ポンプ
- クイッフ
等の、用語を発見!
美容師とか専門家でも
ない限り、絶対知らなさそうな
言葉ではあるものの、
きちんと名称がついてたことに
なぜか安心してしまいました笑
「リーゼント」っていう言葉自体の語源や意味は?
や~、これはつい人に話したくなる
雑学ですね。
世のリーゼントの兄ちゃんたちが、
どのくらいの割合で、
この事実を知ってるのかって
話だなって気がしました。
(今リーゼントの兄ちゃんって、そもそも少ないですが・・・)
そして、あともう一点
気になるな~って思ったんが
- リーゼント
っていうこの単語の意味とか
語源とか、名前の由来について!
きっとどっかの外国語の
単語なんだろうけど、響き的に
英語っぽくないし、元々の意味って
ちょっと想像がつかないですからね。
画像出典元:http://bbs22.meiwasuisan.com/owarai/img/13594614290001.jpg
一応こんな感じで変顔をしながら
考えてもみましたが、そもそも
言葉の語源なんて、知識がなければ
考えてもひらめくようなことでは
ないので、やはり自力では解決
しませんでした。
そして、
って感じで、ちょっとわくわくしながら
- リーゼント 意味
とかで、検索してみました。
側頭部から後頭部をポマード、ワックスなどの整髪料で両サイドの髪を流し、後頭部でIの字型にぴったり合わせたダックテイル(英:Duck’s assまたは duck’s tail)と呼ばれる髪型と、イギリスの首都ロンドンのウエストエンド地区にある左右双子の大通り「リージェント・ストリート (Regent Street) 」に由来する。
Wikipediaよりリーゼントは上記ダックテールと同義的意味の名称であり、日本の理容師である小田原俊幸が命名した。
Wikipediaより
そしたっけ、Wikipediaにすべての
答が書いてありました。
大事なところだけ抜粋したのが
上記になるけど、再度要約すると・・・
- 元祖リーゼントは、「ダックテイル」と呼ばれていた
- イギリスの「リージェント・ストリート」ってとこが、リーゼントと形が似てるため「リージェント」という別名でも呼ばれていた
→つまり、リーゼントの語源は「リージェント・ストリート」
- その後、小田原俊幸氏が、日本スタイルにこれを確立し、「リーゼント」と命名した
→つまり、「リーゼント」は昔の美容師により命名された和製英語
ってことですね。
フランス語かどっかの、全然関係ない
単語が語源かな~って思ってたけど
それより全然わかりやすい!
ねこの感想
蘊蓄が増えると、すぐ人に
話したくなります。
なんで、さっそく明日職場で
空気を読まずどや顔でこの話を
してみようと思いますが、
リーゼントって見れば見るほど
味があるな~。
社会人とか就活生になっちゃうと
普通こんな髪型できないから、
男子なら、若いうちに一回は
やっといたほうがいいかもですね♪